第四回港区長賞 書写の部
「大雨洪水」
慶応義塾幼稚舎 ６ねん 河野 寿海（こうの すかい）
今年の夏、テレビやラジオなどで大雨洪水警報が出ているのをよく聞きました。
台風１５号の爆大な力で日本中を飴と風で被っている強い力を感じ、その名の通り「大雨洪水」を書写でぶつけてみました。
その「大雨洪水」でこのような港区長賞という大きく、偉大な賞を戴けた事をとても光栄に思っています。
この賞を胸にこれからも書道を楽しみながらやっていこうと決心しました。
また大雨洪水警報が出たら、この賞のことを思い出すと思います！
【講評】
さすが６年生、小学生の集大成となる作品ですね。
点画がしっかりしており、次の字につながる、基本ができている作品です。
跳ねや払いが完璧なので、他の書体も学んでみると、もっと力になると感じます。
